景気回復が思うように進ままず庶民の懐は軽くなり、
蓄えも底が見え隠れする人々が増えて来た感じがします。
生活が厳しくなると冷静かつ前向きな思考が難しくなり、
短絡的な考えに陥り人としての道筋から外れ自らの人生を誤るか、
周囲の人々を巻き込み混乱させてしまう場面に仕事柄数多く遭遇します。
確かに格差社会がより鮮明になって来たと言うよりは、
裕福・普通・貧しいの分布が普通の枠が2分されてしまった感じがします。
勿論2分された裕福と貧しいの中にもランクはあるのでしょうが、
極一部の人々を除いて裕福、貧しいの個人基準がずれてしまった感がします。
我慢、耐えると言うメンタル面での弱者が多くなり、周囲の皆さんの生活と
自分を比較して自分が満たされない状況にあれば即貧しいと羨む風潮が強くなったと思います。
こんな時若い時代に'貧しくても青空を見れば気分は爽快になる'と言われて口惜しさや虚しさを
紛らす為に青空を見た事を思い出しますが・・・あの空は爽やかな青空で気持ちも晴れました。
今の排気ガスで汚れた青空では見ても気持ちも晴れないかも知れません。
しかし、今と大きく違う点は自己責任を自覚して自らが道を切り開く気構えの強い人々が
多かった事と、常に自分の生活も厳しいが周囲には更に厳しい人々がいる事を意識して、
〇△活動では無くさりげない気配りで周囲に配慮していく姿勢が
極普通に行われていた感じがします。
隣人は他人でなくお隣の方であり、いざと言う時は'遠くの身内よりは近所の他人'の
気持ちが健全な生活を維持する基本である事を今一度思い返したいと考えます。
集合住宅の生活は『自覚と気配り』があれば楽しい生活の場になります。















