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空室対策レポート

201204
17

空室対策レポート◆2012年4月号

空室対策レポート

title4.PNG
 

今回の事案は、築27年の学生用ワンルームアパート。
1世代前の狭い間取で築年数も古いため、入居者にPRするポイントが弱く、
苦戦が予想されていました。
学生の入退去シーズンである2月~3月に向けて、「打てる手は全部打った」案件です。

◆物件概要◆

ヤングライフ布橋1

立地:浜松市中区布橋
構造:軽量鉄骨造
建築年:築27年
戸数:12戸(2階建)
間取:1K
面積:17.5~17.82㎡
募集家賃:2.7万円~3.0万円


◆BEFORE◆( 2011年4月)

ヤングライフ布橋2《状況》
  • 2010年3月の学生シーズンでは満室にできたが、2011年は空室を3つ残してしまった
  • 2012年3月にさらに3件退去、今年は6件の空室を埋めるのが課題

yajirushi10.JPG

◆対策◆

ヤングライフ布橋3
  • アレンジ部屋
    家具プレゼント部屋を1つ作ってPR。
  • ネット無料(継続)
    2010年度から開始したネット無料は、学生1番人気のサービス。今年も継続。
  • 静大生協へのPR
    学生物件の仲介に強い静大生協を定期訪問し、物件PR。
  • 家賃の適正化
    家賃を2.7万円⇒2.5万円に適正化。

    yajirushi10.JPG
    ◆AFTER◆( 2012年3月)

    • 学生からの申し込みが3/16時点で5件。残り1部屋まで到達。
    ◆成功のポイント◆

    • 家具アレンジ・ネット無料など「極力初期投資をおさえつつ、アイデアで物件の魅力を高める」工夫が功を奏した。
    • 近隣の同タイプの物件は、敷金礼金仲介手数料ゼロ&家賃1.9万円でも今年は申し込みゼロ・・・家賃適正化に加えて、物件の魅力UPが不可欠!

    ★後記★
    今年の学生物件は「家賃が安いだけでは申し込みが決まらない!」傾向が見えてきました。
    家賃がリーズナブルなのは当たり前。そのうえで、物件自体に「ほかと違う魅力」がないと、お客様に選んでいただけない。
    築年数が古い物件を、お金をかけずにバリューアップするアイデアが求められていると感じています。

    201203
    27

    空室対策レポート◆2012年3月号

    空室対策レポート

    title3.PNG

    今月の事案は、築3年の単身向けマンション。
    「築浅」「駅徒歩3分」「スーパー徒歩圏内」と好条件に恵まれて、従来であれば空室対策とは無縁のはずの物件です。
    しかし長引く不況で空室が重なり、何がしかの対策が必要になってきました。

    ◆物件概要◆

    201203_1.png

    立地:磐田市立野(JR豊田町駅徒歩3分)
    構造:鉄筋コンクリート造
    建築年:築3年
    戸数:20戸(4階建)
    間取:1K
    面積:27.9㎡
    募集家賃:5~5.4万円
    その他:駐車場3,000円


    ◆BEFORE◆(2011年11月)

    201203_2.png《状況》
    • 法人の解約が重なり、7件空室に。
    《競合》
    • 駅至近、築浅、スーパー徒歩圏で物件自体の魅力は強い
    • 隣の築浅1Rが4万円台で募集中
    • 駅徒歩圏内の1Rであれば、3万円台に空室多数

      yajirushi10.JPG
      ◆対策◆

      201203_3.png
      • 家賃の適正化
        家賃を4.6~4.8万円に減額し、隣の築浅1Rと競争できる家賃に調整した。

      yajirushi10.JPG
      ◆AFTER◆( 2012年3月)

      • 12月以降立て続けに入居申し込みをいただき、4ヶ月で満室に!
      ◆成功のポイント◆

      • 市況の状況を見て、築3年ながら家賃減額を決断したことで、空室が続く期間を最小限に抑えることができた。
      • 物件自体の優位性でPRできたので、家賃減額以外の対策なしに満室にできた。

      ★後記★
      素早い家賃減額の決断が、空室機関を最短に抑え、オーナー様の収支を最大化する!そんな事例が続いています。「この家賃では厳しいかな?」と感じたらアライブも、迷わずに思い切った条件をオーナー様に提案し、確実に入居を決めていくことが大切・・・と感じています。

      201202
      17

      空室対策レポート◆2012年2月号

      空室対策レポート

      title2.PNG

      今回は、築18年の鉄骨造アパートの空室対策事例をご紹介します。
      鉄骨造の物件はRC造よりも老朽化が早く進むため、先手先手で対策を打つことが肝心。
      どこまでやれば満室になるか?相場観が試された事例です。

      ◆物件概要◆

      201202_1.pngのサムネール画像

      立地:浜松市中区和合町
      構造:鉄骨造
      建築年:平成5年(築18年)
      戸数:2階4戸
      間取:2DK
      面積:39.74㎡
      募集家賃:5.5~5.8万円
      その他:1台無料


      ◆BEFORE◆(2011年3月)

      201202_2.png《状況》
      • 退去後に入居者が決まらない状況が続き、4戸中3戸が空室に。
      • 建物自体は1世代前の仕様で、古さを感じるのは否めない。
      《競合》
      • 築20年&40㎡前後の競合物件が3.5万円~4.5万円で近隣に多数

      yajirushi10.JPG
      ◆対策◆

      201202_3.png
      • 家賃の適正化
        競合物件にあわせて、家賃を5.5万円→5万円→4.8万円→4.5万円→4.0万円と段階的に減額した。
      • ペット可物件
        既存入居者の許可が得られたので、小型犬・猫OKのペット可物件で募集した。

      yajirushi10.JPG
      ◆AFTER◆( 2012年1月)

      • 家賃を4.0万円に減額した後、続けて3件申込をいただき、2012年1月で満室に!
      ◆成功のポイント◆

      • 過去の家賃にとらわれず、賃貸市況の相場にあわせて、思い切った値下げをした
      • 「既存入居者が一世帯のみ」という状況を逆手にとって、ペット可物件に切り替えて募集することができた。(ペット可にするには既存入居者の同意が必要なので、入居者が多い物件では切り替えは難しい)

      ★後記★
      鉄骨造の場合、躯体自体が傷んでくるのでフルリフォームによるバリューアップは難しい場合が多い。
      無理な投資をせずに、家賃値下げ・ペット可と初期投資がかからない空室対策で、無事に結果が出せた好事例だと感じました。

      201201
      27

      空室対策レポート◆2012年1月号

      空室対策レポート

      title1.PNG

      新年あけましておめでとうございます。
      今回は、築15年の2LDK物件のご紹介。多くの商業施設が徒歩圏内にある好立地の物件ですが、競合に押されてさらなる改善が迫られていました。

      ◆物件概要◆

      2012.1_1.png

      立地:浜松市中区高丘北
      構造:RC造
      建築年:平成8年(築15年)
      戸数:3階9戸
      間取:2LDK
      面積:55.41㎡
      募集家賃:6.7~6.9万円
      その他:駐車場1台無料


      ◆BEFORE◆( 2011年7月)

      2012.1_2.png 《状況》
      • 約2年前に家賃を6万円前後に下げて満室にしたが、退去が重なり4件空室が出た。
      《競合》
      • 近隣に5万円台の競合物件多数。
      • コンビニ/書店が徒歩圏内は大きな魅力

      yajirushi10.JPG
      ◆対策◆

      2012.1_3.png
      • 家賃の適正化
        競合物件に合わせて 、募集家賃を一時的に5万円~5.5万円に下げた。
      • 1ヶ月フリーレント
        家賃1ヶ月フリーレントで、初期費用を軽減した。
      • 自衛隊特別割引
        自衛隊勤務の方について、特別に敷金を2ヶ月⇒1ヶ月に減額した。

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      ◆AFTER◆( 2011年12月)

      • 1件退去が出たものの、4件入居が決まり、空室は残り1件に!
      ◆成功のポイント◆

      • リフォームはコンパクトにまとめ、募集家賃・初期費用を見直すことで、最小限の投資で部屋の競争力を高めた。
      • 2年前の家賃見直しにこだわらず、市況に合わせて速やかに追加値下げを決断したことで、空室期間を短くおさえることができた。

      ★後記★
      賃貸市況は日々動いていますので、募集条件は空室が出るたびに見直す必要があります。空室が重なった場合、躊躇せずに思い切って追加値下げをすることがオーナー様の収入を最大化する、と改めて感じた事案です。

      201112
      16

      空室対策レポート◆2011年12月号

      空室対策レポート

      title12.png

      今月の事例は、浜松市東区天王町のファミリー賃貸マンション。
      リビングが狭い&和室の2つの課題を抱えた3DK。
      リフォーム費用をおさえながら、部屋をバリューアップする方法を考えます。

      ◆物件概要◆

      201112_1.png

      立地:浜松市東区天王町
      構造:RC造
      建築年:平成14年(築9年)
      戸数:3階9戸
      間取:3DK
      面積:56.23㎡
      募集家賃:7.3~7.5万円
      駐車場:1台無料


      ◆BEFORE◆(2011年7月)

      201112_2.png《状況》
      • 12帖超のLDKが今の主流だが、DKが6.2帖と狭い。
      • あまり人気のない和室がある
      • 3部屋空室で入居率67%に。
      《競合》
      • 同レベルのマンション・アパートで6万円前後から空室多数

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      ◆対策◆

      201112_3.png
      • 家賃の適正化
        競合物件に合わせて、募集家賃を7.3万円⇒6.5万円に下げた
      • 簡易和室リフォーム
        ふすまをロールスクリーン、畳を洋間にする簡易和室リフォーム。バリ風で違和感ないデザイン。
      • 3DK⇒2LDKリフォーム
        洋間とDKの間の建具を撤去して12帖のLDKにリフォーム。

      yajirushi10.JPG
      ◆AFTER◆( 2011年11月)

      • 9月~11月にかけて立て続けに3件申し込みをいただき、11月末で満室に!!
      ◆成功のポイント◆

      • 簡易和室・3DK⇒2LDKなど、リフォーム範囲をピンポイントに絞り込むことで、投資金額をコンパクトにできた。
      • 募集家賃を速やかに市場価格まで下げることで、空室期間の長期化を防いだ。

      ★後記★
      家賃の適正化&簡易リフォームの組み合わせは、10月の空室対策レポートと共通のコンセプトです。
      築10年前後のファミリー物件の特効薬!あらためて、効果のほどを再認識しました。

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