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2021/03/03 お知らせ 浜松市のハザードマップ

2020年の8月に

「不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を
事前に説明することを義務づけること」

と、宅地建物取引業法施行規則の一部が改正されました。

これから皆さんが不動産を購入する場合は、重要事項説明時に、水害のリスクについて、ハザードマップをもとに説明がされるはずです。

 

ちなみに浜松市のハザードマップはインターネット上で誰でも閲覧できます。

いざという時の備えとして、自分が住んでいる場所の水害リスクや避難できそうな場所を事前に確認しておくのも、良いかもしれませんね。

 

ちなみに、私が住んでいる場所は浜松市天竜区のとある場所ですが、天竜川浸水想定区域(想定最大規模)を見てみたところ・・・

浸水 7.0m以上~10.0m未満・・。

とんでもない大雨が降った時には、早めに丘の上に避難しないと危険ですね。

 

天竜川浸水想定区域(想定最大規模)を広域で見ると、浜松市内のかなり広い範囲が浸水します。

平地はほとんど全て浸水するのでは?というレベルです。

過度に恐れる必要はないと思いますが、毎年のように全国様々な場所で想定外の大雨が降っているので、いざという時に自分がどこに避難するべきか、どんな行動をするべきか想定しておくのが良いのではないでしょうか。

 

営業部 内山