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2021/07/27 お知らせ 市街化区域と市街化調整区域の違い~メリット・デメリット~

こんにちは。

営業部の巖城です。

 

さて、今回はタイトルに記載の通り、

市街化区域と市街化調整区域の違いについて書かせていただきます。

私共は日頃から触れている内容のため把握はしておりますが、不動産のことをあまりご存じでない方や、

そもそも袋井市や掛川市など、区域を分けていないエリアにお住まいの方は聞き狎れない言葉かと思います。

今回は初心に返り、この2つの違いを住宅を建築する方目線で、簡単にご説明させていただきます。

 

①建築主

市街化区域  ・・・誰でも住宅を建てられるエリア

市街化調整区域・・・建て方や、建てられる人・土地が限られているエリア

(許可・申請を求められることが多い。)

 

②メリット

市街化区域

・誰でも住宅が建てられる

・交通の便が良い

・インフラが整っている

・売却しやすい

 

市街化調整区域

・土地が安価な物件が多い

・閑静な環境が多い

・固定資産税が安価

 

③デメリット

市街化区域

・固定資産税・都市計画税が高めのエリアが多い

・土地か価格が高くなりがち

・防火性・耐震性が求められる場合が多い

(建築コストが高くなる)

 

市街化調整区域

・住宅を建築できる人に条件がある

・建築できる土地に条件がある

・売却しにくい

・高く売れにくい

・インフラが遅れているエリアがある

 

細かいことを書くとキリがないので、簡単ですが違いを記載させていただきました。

当然エリアによって異なる内容ですし、一概に言い切れないことがほとんどですので、あくまでご参考までにお願いします。

 

さて、私事ですが先月購入したマイホームの庭で燻製料理をしました。

食材が燻されていくのをゆっくり待つ時間は何とも言えないものがあり、久々に趣味を満喫した感じがあります。

今回はベーコン、ソーセージ、チーズ、ゆで卵に挑戦したので、レシピが増えるようまたチャレンジしようと思います。