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浜松市の防潮堤工事を現場見学しました2014/05/08

一条工務店様をはじめ、地域の企業・市民の寄付を原資とした、
浜松市の防潮堤工事、昨年の秋口からスタートしています。
先日、防潮堤の試験施工の現場を見学することができました。
防潮堤は、CSG工法というダムをつくる工法で築造されており、
単純な盛土とは異なり、津波の波力に耐えられるように設計
されているそうです。

(CSG工法概要)
ちなみに、「CSG」とはCemented Sand and Gravelの頭文字で、
直訳すると「セメントで固めた砂礫」となります。
「盛土よりも強度に優れ、コンクリートよりも経済的」
というのが特徴だそうです。

(CSGのサンプル)
最終的には、天竜川河口から浜名湖まで、全長17.5km、高さ13m~15mの
防潮堤になるそうです。

(防潮堤の上から見た景色)
完成した後の浜松がどうなるか、今から楽しみです。