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president 社長ブログ

水害対策の重要性2017/07/20

このたびの九州北部豪雨災害において、被害を受けられた地域の皆様、関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
この数年、雨の降り方が熱帯型に変わってきたような気がします。過去にない集中豪雨の結果として、治山・治水の大切さを改めて実感します。
この地域では、最近は人が亡くなるほどの水害は幸いにもおきていませんが、昭和49年7月に、遠州地域でも「七夕豪雨」があったと聞いています。
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「7日の午前10時頃より断続的に強い雨が降り、山間部では午後11時からの1時間に降雨量が90mmを越すほどの豪雨となった。そのため都田川は急激に増水して堤防が決壊、馬込川でも増水により川沿いの地域で多くの家屋が浸水した。白洲町(現:西区白洲町)や佐浜町(現:西区佐浜町)では崖崩れによって計4名の命が奪われている。この豪雨による被害は大きく、災害救助法が発令され、自衛隊ヘリなどが出動した。」
浜松市HPより
 http://www.hamamatsu-books.jp/category/detail/4f38b7f23856a.html

(当時の写真)
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浜松市も、継続的に災害対策工事に力を入れています。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/zaisek/budget/budget29/detail/d_109.html
平時より変事に備え続けるのは大変に難しいことですが、見えないところで災害対策を続けている関係者の皆様への感謝は忘れずにいたいものです。