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マンションオーナー様との旅行雑感2016/07/07

先日、須山グループオーナーズ倶楽部のオーナー様と、大阪観光をご一緒しました。とにかく驚いたのは「外国人観光客が多い!」こと。
大阪城・USJと定番の観光コースでは、日本人の観光バスは我々だけ。ほかの何十台もの観光バスは、全部中国からの団体旅行のお客様ばかりです。

話には聞いていましたが・・・インバウンド観光が数少ない日本の成長分野なんだ、という実感を強く持ちました。
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東京~大阪の外国人観光客の定番コース、いわゆる「ゴールデンルート」の中間に位置している浜松市で、外国人宿泊者数が急増していることは、良く知られた話です。

一方で、ほとんどの外国人観光客は、浜松市に夜バスで到着し、朝早く出発するので、浜松に滞在する時間はとても短い・・・という話もよく聞きます。
先日、静岡新聞に「浜松に訪れる中国人観光客は、どこに行っているのか?」というとても興味深い記事が載っていました。
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/243936.html

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●浜松でモノを買わない理由
 56・2%・・・「到着が遅い」
 26・5%・・・「店が閉まっていた」
 
●実際に訪問した先
 67・0%・・・コンビニ
 32・4%・・・マツモトキヨシ
 31・4%・・・飲食店
 30・3%・・・百貨店
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せっかく浜松に宿泊しているのに、コンビニとマツキヨでみんなモノを買っている…というのは、いかにも勿体ない。なにか、地元企業としてできることがある気がする。
「夜遅くまで開いている、外国人観光客向けの物販店」は可能性がある商売ではないでしょうか?
浜松市に年間30万人、一日1000人近い外国人観光客が訪れていて、一人2000円使ってもらえれば、日販200万円・・・それなりの市場規模です。
当社の本業とはちょっと離れていますが、不動産の面から、少しでもお手伝いできたら・・・と思っています。