アライブ

president 社長ブログ

管理戸数5000戸になりました2020/08/01

今期はアライブが創業してちょうど30期になります。記念すべき節目の年、2020年7月に管理戸数が5000戸の大台に到達しました。
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8月1日現在、建物数で543棟、オーナー様は総数336名になります。我々にとって管理戸数は「オーナー様からの信頼の証」であり、とても大事な経営指標です。
大勢のオーナー様から、大切な不動産の運営をお任せいただいていることを、誇りに思います。
我々が管理戸数にこだわるのは、管理戸数が多いほど、お客様によりよいサービスを提供できると考えているからです。
お部屋探しのお問い合わせが「ご紹介できる物件が多い不動産会社」に集中するのは自然なことです。管理物件の多いことで、入居率が向上し、結果的にさらに管理物件が増える。。。という好循環がおこります。
また、家賃管理のようなデスクワークが賃貸管理ビジネスにはつきものですが、この分野はIT投資や業務プロセスの標準化で大幅に生産性を上げることができます。例えば、アライブは管理戸数3000戸の時、家賃管理スタッフは3名でした。5000戸になった現在も、3名で業務を回しています。1.5倍以上の生産性UPです。
生産性UPで生じた余力を、我々は空室募集や物件改善、入居者サービスに投じています。例えば、原状回復や建物トラブルフォローを担当するハウスドクター課のスタッフは、3000戸の時は2名でした。現在は6名の専属スタッフがいます。それだけ、きめ細かく迅速な対応ができていると自負しています。
社員にとっても生産性UPは大切です。詳細は伏せますが、社員の待遇も管理戸数UPにあわせて少しずつ、着実にレベルアップしています。
もちろん、この好循環は管理をお任せいただいているオーナー様があって初めて成り立ちます。
オーナー様には、まずは「高入居率」。長期的には「賃貸経営の成功」をお返しすることが、我々の責任です。
「頼んでよかった」をすべての人に。・・・これが我々のコーポレートスローガンです。
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今後も、地域のお客様に必要とされるプロフェッショナル集団を目指して、成長してまいります。