アライブ

president 社長ブログ

高齢化と、賃貸管理2022/09/20

2021年 人口1.255億/(65歳以上)高齢化率28.9%。ご存じの通り、今後も人口(激)減・(超)高齢化率上昇が見込まれる中、
高齢者世帯の住まい・暮らしはどのように変化していくでしょうか?


アライブ管理の賃貸住宅でも徐々に高齢者世帯が増加している事もあり、先月、高齢者賃貸仲介に特化した企業のセミナーに参加してみました。

<以下、セミナー内容(抜粋)です>

●全借家の内、高齢者世帯割合は199310.8%201821.0%となり、更に上昇の予想。

●優良な民営借家の高齢者受け入れの必要性が高まる一方、オーナー様・管理会社は消極的。
 ~身体機能・認知機能・病気や孤独死等の心配、対応負荷の不安、受入れ基準(審査)の難しさ 等~

●増加傾向にある高齢者賃貸に対応する為には受け入れの仕組み作りが不可欠。
 ~生活を見守る・サポートする管理の仕組み・地域や外部委託者を含めたケアシステム~

●高齢者は入居期間が長く、安定した賃貸経営に寄与する() 等々。

上記の通り、高齢者の賃貸管理はデリケートな分野ですが、幸い同分野においては、弊社グループ会社 バイ・スティックケアサービス が
サービス付き高齢者住宅生活サポート付きシニア賃貸住宅を運営し、高齢者賃貸のノウハウ蓄積があります。
アライブとしても高齢者賃貸・管理を学び、今後の空室対策の1つとしても着目すべき顧客層と考えています。(目下、ノウハウ吸収中です。)
賃貸管理の品質・愚直な活動は継続・向上しつつ、市場変化やトレンドなど新たなモノを取り入れていく挑戦をし続けていく事で
オーナー様の期待に応えていきたいと思います。