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業界ニュースvol.232019/06/28 業界ニュース

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2018年5月実施の賃貸契約者動向調査(㈱リクルート 住まいカンパニー)matsui.pngのサムネイル画像によると、部屋探しの際に見学した物件数は平均2.9物件と過去最少の結果となっております。年々下記のグラフのとおり減少が続いており、如何に内見者がネットで部屋探しを完結させているかがわかります。なお、不動産会社店舗への訪問数も平均1.6店舗とこちらも同じく減少傾向です。

ネットでの部屋探しへの対策は、まずは絞りこんで検索されても残る物件にすることです。入居者はまず家賃=予算で検索し、次に設備・サービスで絞りこみを行います。今の入居者ニーズは、あって当たり前の”実家仕様”の設備・サービスで実家以上の快適な暮らしを希望します。日当たりが悪い、立地が悪い、築年数が経っているなど物件に欠点はつきものですが、その他の要素で競合物件と比較し、対策を立てます。対策を打つ設備・サービスはお値段以上がポイントです。
20190612.pngfunai.pngのサムネイル画像