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vol.167 地方都市の時代2020/07/20 アライブニュース

title (ism).pngのサムネイル画像地方都市の時代

 新型コロナも少しずつ収束し、静岡県内では日常が戻ってきている実感があります。一方で、東京ではなかなか完全収束とはいかないようです。東京在住の友人と話をすると、かなりの温度差を感じます。
 考えてみれば、そもそも東京のような(あるいはニューヨーク、ロンドン、パリのような)巨大都市の過密な暮らしは、感染症リスクの高い生活スタイルです。たまたまこの数十年間そのリスクが顕在化しなかっただけ。。。という感じもします。
図2.png 直接顔を合わせて打ち合わせをする、みんなで集まって食事をする。こういう当たり前の暮らしが東京ではなかなか難しい状況のようですが、地方都市であれば、ふつうの暮らしをかつてと変わらず享受できる。「ふつう」の価値がかつてなく高まっているいま、「地方都市の時代が来た」という感じもしています。yuzo.s.pngのサムネイル画像
 もちろん、WEB会議などの新しいITツールを駆使して、仕事の生産性はしっかりと上げていく取り組みは欠かせません。
 一方で、地方都市に暮らしているアドバンテージを活かして、人と人が直接会って話す機会をこれまで以上に大切にしたいとも思います。
 今回の騒動で、地方都市の魅力が再評価されて、ヒト・モノ・カネが東京に集中してきた流れが少しでも改善されるといいな。。。と、思っています。
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【 ウェブ対策ミーティング】

図4.png昨今のお部屋探しがインターネット上でほぼおこなわれていることはすでに皆さんご存kotaro.pngじのことと思います。
アライブもインターネットの広告(自社ホームページ、SNS、SUUMOなどの検索サイト)を強化しています。
その活動の一つにウェブの顧問コンサルタントを交えた毎月1回のウェブ対策会議があります。どのワード、どんなきっかけからホームページに訪問してくれたのかなどの分析(アクセスログ解析)等を行い、効果的な物件のPRや集客ができるよう適宜対策を講じています。
お部屋探しはネットで3物件程度を絞り、仲介店舗を平均1.5軒訪問して決めている・・というのがリクルートSUUMOが伝えている傾向です。コロナ禍をきっかけにさらにネットの影響度が拡大すると思われます。
管理会社として常にニーズをキャッチできる環境を整えていきたいと思っています。

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