アライブ通信
vol.211 労働環境の改善に向けた取り組み/アライブ活動のご報告2024/04/27 アライブニュース
アライブでは、労働環境の改善とスタッフの働きやすさを追求するため、最新の労働法改正に基づく取り組みを進めております。
今回は、数ある法改正の中から「労働条件の明示義務」と「時間外労働の上限規制」について紹介させていただきます。
法改正①「労働条件の明示義務」
雇用時に労働条件を文書で明確に伝えることで、労使間の誤解を防ぎ、透明性のある労働環境を確保しています。
勤務時間、休日、給与など、スタッフが知るべき全ての情報を包括的に提供し、安心して働ける基盤を整えています。
法改正②「時間外労働の上限規制」
原則月45時間、年間360時間を超える時間外労働を制限しています。
但し、繁忙期などの例外的な事情がある場合のみ、年間720時間という上限を設けることでスタッフの健康を守る体制を整えています。
これらの改正法に対応するため、アライブではスタッフの労働条件の見直しと改善に努めています。
具体的には、専門家を通した労働条件通知書の修正、勤怠管理ツールによる時間外労働の適切な管理など、多角的なアプローチで働きやすい環境作りを推進しています。
アライブは、法改正の遵守はもちろん、スタッフ一人ひとりが健康で充実して働ける職場環境の構築と生産性の向上を目指して継続的な改善活動を行ってまいります。
総務部部長 須山 智之
船井総合研究所セミナー ゲスト講師を務めました
昨年に引き続き今年も船井総研さんからの依頼を受け、全国の不動産管理会社向けのセミナーに社長の吉原と、資産管理部の鈴木部長がゲスト講師を務めました。
今年は管理業務品質改善をテーマにお伝えをいたしました。
弊社の取り組みが参考となり、少しでも業界の発展に貢献できればと思います。
街中マルシェ「結のわ祭り」
3/2(土)浜松市ギャラリーモール ソラモで浜松経済クラブ(弊社太田中東遠支店長が会長を務めています) 主催で弊社も後援したイベント「結のわ祭り」が開催されました。
地元企業による地域活性化を目的に行われたもので、飲食や物販などのテナント19店が出展、バルーンパフォーマーや、遠州天竜太鼓のパフォーマンスなどもあり、
大いに盛り上がりました。今後もこの様な地域イベントなどにも協力していきたいと思います。
新築マンション見学会開催しました
2/22~23に浜松市中央区砂山の新築マンションで完成現場見学会を開催しました。
3月完成の本物件は間取が1K(31.36㎡~)と1LDK(37.08㎡~)の全19戸で、オートロック、システムキッチン等完備のマンションとなります。
価格は1K:6.3~6.8万円、1LDK:7~8万円(各共益費別途5千円)で、法人契約を中心に順調に申込をいただき、3月上旬には満室となりました。
「借上げ型応急住宅」 推進店登録しました
能登の震災を踏まえ、住宅を取り扱うアライブが出来得る事は何かを考え、2024年2月に静岡県と宅建協会が行っている「借上げ型応急住宅推進店」 に登録をしました。
下記に制度の概要と取り組みを、ご紹介させていただきます。
【応急住宅とは】
大規模災害により住宅を失った被災者に対して、自治体(静岡県)が提供するもの。
□ 建設型応急住宅 → プレハブ等を建設
□ 借上げ型応急住宅 → 民間の賃貸住宅(空室)を自治体(静岡県)が借り上げ提供
【制度の概要】
① 大規模災害が発生し、県が「災害救助法の適用」を決定
② 最長2年間 県が家賃を支払い、被災者に住宅を提供
【対象となる住戸は】
・ 耐震性がある建物(昭和56年6月以降の新耐震基準で建築されたもの等)
・ 居住する人数によって、間取りや家賃等の基準が有ります
【借上げ型応急住宅推進店とは】
推進店の不動産業者(アライブ)は、大規模災害時に被災者への住宅を速やかに提供するため、貸主に制度等を説明し、協力を求めるよう努める事となります。
そのため、オーナー様には、アライブスタッフより、応急住宅の対応を相談をさせていただく場合があります。
その節は、ご協力の程よろしくお願いいたします。