アライブ通信
賃貸管理コーナーvol.232019/11/10 賃貸管理
ここ数年、地震、台風、豪雨、大雪など、自然災害が頻発しています。どんなに備えをしていても、突如襲ってくる災害を回避することは困難です。また事故や事件のような人為的な災害も起こりえます。
想定できない被害に対して最も有効リスクヘッジは、やはり保険です!![]()
今回は改めて、賃貸住宅オーナー様に必要な保険についてまとめてみました。
建築時に金融機関や建築会社に薦められた火災保険にそのまま入っただけで、どんな内容が保証されているかよく分からないという方もいらっしゃるかと思います。
災害や事故が起こった時に慌てて保険証券を探すという話も良く聞きます。特約事項が未加入だったり、時価補償しかされずに古い建物が再建できなかったりなど、というケースもありますので、どんな保険契約になっているか、改めて確認する必要があります。
以下を参考にしてみてください。
1.【火災保険】
「建物」を対象にしているものと、「家財」を対象にしているものがありますが、賃貸住宅オーナー様の場合、建物の補償がベースとなります。立地条件などに合った補償を選択されていない場合、例えば水災などの補償が漏れていたり、逆に不要な補償が付帯されていたりなど、長期でご契約される事が多い保険の為、保険料にも差が出てきます。補償内容・免責金額等の条件は、確認しておく事が重要です。
2.【地震保険】
火災保険では補償されない、地震や噴火などが原因の火災・倒壊・損壊・埋没・津波被害などをカバーしてくれる地震専用の保険です。保険料は、建物の構造や物件のある地域の地震発生時の危険度によって変わり、近年、地震被害が増えていることもあって値上げが続いています。被災時には、修繕費用も高額になりうるので、地震はオーナー様にとって、大きなリスクの一つです。
3.【施設賠償責任保険】
建物や設備の欠陥や不備が原因で、人にケガを負わせたり物を壊したりしたときに生じる損害賠償責任を担保するための保険です。火災保険に特約でついている場合もありますが、未加入のことも多いです。安価な保険料でかなりの安心を得られますから、オーナー様にはぜひ加入をおススメします。
4.【家賃補償保険】
火事や水災、死亡事故など予期せぬ事故によって部屋が貸せなくなってしまうと、家賃収入が途絶えます。
そのようなときに、家賃を補償するのが、家賃補償保険です。ローンの返済比率が高く、家賃収入の減少が経営に与えるダメージが大きい時は検討しなくてはいけないかもしれません。
5.【家主費用保険(特約)】
「孤独死保険」と呼ばれるもので、貸室内で起こった死亡事故によって発生する、空室期間や家賃値引き期間の収入減少の補てん、清掃や消臭、原状回復工事などの費用、遺品整理代などが補償されます。
弊社アライブでは、保険部にて上記保険の取扱いをしておりますので、ご案内はもとより、
万が一の際にはオーナー様・入居者様、また社内の賃貸部・管理部・ハウスドクターと連携して事故対応を行っております。オーナー様には、平時の内に今一度、補償内容等のご確認を頂き、ご不安なオーナー様がおられましたら是非、ご相談を頂ければと思います。