アライブ通信
vol.43 防災訓練:アライブ賃貸管理BCPプログラム2021/11/22 賃貸管理
アライブは策定したBCP(事業継続化計画:災害時等においても事業を継続させるための計画)に基づき、
2020年3月、関東経済産業局より事業継続計画の認定を受けました。
これは、アライブの主業である賃貸管理事業、
またオーナー様の賃貸業を守るために災害発生に備えた準備をどのようにしていくかといった計画になります。
今回10月26日に昨年度に引き続き、策定した事業継続計画に基づく準備の一つとして以下内容の防災訓練を実施しました。
①大規模地震発生翌日以降を想定
②対策本部、情報収集班、現場確認班、通常業務班(電話対応等)へのチーム分け
③2人1組×20チームの現場確認班にて計40棟の管理物件の巡回、点検、報告書作成
④情報収集班よりオーナー様への報告
昨年は点検を行った社員から
「どこをチェックしていいのか分からない…」
といった声が多く挙がったため、確認箇所や要点の事前周知を目的とし、YouTubeで社員向けにレクチャー動画を配信しました。
社員全員ある程度の予備知識を備えた状態で防災訓練に臨むことができました。
今回は一部のオーナー様にご協力をいただき、
災害時のご所有物件の現状報告と、オーナー様の被災状況の確認までを想定した訓練を行いました。
昨年と比較しても充実した防災訓練を行うことが出来ました。
ご協力いただいたオーナー様、本当にありがとうございました。
アライブは今後賃貸管理会社としてオーナー様のBCPの実行を担う立場として、仕組の構築を図っていきます。
いずれは不動産管理会社としての強みとして確立し、
オーナー様の資産管理を通してそこに住む入居者の安心・安全な生活を提供し続ける会社であり続けます。
磐田店店長 太田 有昭