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vol.182 外部ネットワークを活用してオーナー様の期待に応える・・。2021/11/22 アライブニュース

この原稿を作成している、つい先ほど、提携する弁護士と面談し、こんな打合せをしてきました。
~とあるオーナー様の相談内容や悩み~
  ・長く店舗目的で土地賃貸をしているが、無断で地代は半額とされ、借主はいつの間にか店舗の一角を改装して居住してしまっている。
   契約違反として出向いた所、「財産権・居住権を支払え」「今迄の地代自体が高かった。商売も止めたのだから半額で当然」等、
   威圧的な言動や態度、逆ギレ状態、怖いモノ無し・・。
  (以後、私も借主へ接触してみましたが、まあ、威勢の良い事。話が出来る状態ではない。)
   オーナー様としては、なんとか、建物を収去した上で出て行ってもらいたい・・・。

この様なケースは、不動産を所有されているオーナー様にとって誰しもが直面する可能性がある事象です。(直面したくはないですが・・・)

→賃貸契約上や法律上、「契約違反」「契約解除要件」「借主の不当要求」は概ね明確ですが、
   これを実際に『契約解除を完結する』『出て行ってもらう』為には、別のアプローチも必要となります。

この事案の場合、貸主より弁護士へ依頼の上、訴状→裁判→法的な解除・不法占有を確定→必要に応じ強制退去手続きへと事が進むと思います。
(地代回収・土地上建物の残置等の貸主リスク解消は難しいケースです。)

管理オーナー様の資産管理をさせて頂くという仕事は、たとえ管理外物件であってもオーナー様・そのご家族の幅広い期待に応える事だと考えています。
アライブは、その期待に応える為に、社員一人一人の知識や経験の幅を拡げていくと共に、
下記記載の様に各専門家=外部ネットワークを構築・活用して、オーナー様の期待や不安に寄り添う事だと思います。
何なりと、お近くのアライブスタッフにお気軽に期待・不安をお話ください。

 

常務取締役 吉原雅之



インターネット
Webによる遠隔地顧客への物件内覧・契約説明

不動産賃貸は今まで物件のご紹介から契約までを基本的に対面にて行っておりましたが、賃貸業界のIT化や、
コロナ禍による社会ニーズ・非対面接客希望により、お部屋の案内や契約手続きを遠隔地にいる状況でウェブにて行う事が多くなってきました。

弊社では今期は各スタッフごとに若干異なっていたやり方などを整理し、経験の浅い又は初めてのスタッフでも接客レベルが落ちないようにする営業マニュアルと、
ウェブ接客が初めてのお客様が操作に戸惑わないよう手順書の作成に取り組んでおります。

また先日は、スタッフのスキルアップの為、実際にZOOMを利用し、物件内と複数の店舗スタッフを繋ぎ、
物件のウェブ案内を体験するロープレ勉強会を実施しました。
スタッフとしての目線だけでなく、各自がお部屋探しのお客様目線で参加し、
より物件の魅力を伝えられるよう意見交換が行われ、多くの気づきを得ることができました。

これから2度目のコロナ禍の繁忙期へと向かいます。
昨年の経験を踏まえて、ウェブ対応の顧客ニーズにもしっかりと応えられる体制を整えてまいります。

板屋町店長 近藤 晴彦

ありがとうひょうばこ  

社内で気づいた気配りなどに対し、感謝を形にする「○○賞」の運動を始めました。
まわりの人の為に行った小さな気配りなどに対し、感謝の気持ちを投票箱に投票します。
初めて1ヶ月ですが、社員同士で多くの感謝の気持ちが投票されています。
この活動が活発に行われることにより社員間のチームワークが向上し、業務にも好影響があると考えています。

船井総研セミナー ゲスト講師として登壇

10月にウェブで開催された船井総合研究所の全国の賃貸管理会社向けのセミナーに
弊社常務取締役の吉原と、賃貸部次長の鈴木がゲスト講師として登壇しました。
セミナーでは弊社がどのような流れで中途受託した管理物件の空室・事業の改善を行ったか等を中心に、事例を含めお伝えしました。

近隣清掃を行いました

弊社では毎月の営業土曜日をボランティア清掃の日と定め、全社員による社屋周辺の清掃活動を行っていますが、
10月23日に今月の清掃活動を行いました。
地域に愛される企業を目指します。

■告知 11/28に「賃貸経営応援セミナー」を開催します。
今回は来春に向けた繁忙期対策と
今年賃貸業界に起こったトピックスと今後の動きとなります。
詳しくはセミナー事務局まで
 セミナー事務局 ☎053-475-5222

総務部長 須山 智之