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アライブコーポレートサイトホームアライブ通信vol.66 ~ 防災訓練 ~ アライブ賃貸管理BCPで目指すは安心経営!

vol.66 ~ 防災訓練 ~ アライブ賃貸管理BCPで目指すは安心経営!2023/11/20 賃貸管理

年々少しずつ浸透してきている企業のBCP(事業継続計画:災害時等において事業を継続させるための計画)。
弊社が策定したBCPは管理オーナー様の事業継続を視野に入れています。
毎年の防災訓練は、自社のBCPと、管理物件オーナー様のBCP(賃貸管理BCP)をもとに、有事を想定して行っています。
今回はアライブのBCPと、オーナー様のBCP(賃貸管理BCPの各々を賃貸経営の目線でお話しします。

①アライブのBCP(弊社の事業継続計画)
災害発生時、管理会社の業務がストップしてしまったら・・
・建物の安全や設備の維持が困難となり、入居者と建物の安全に影響が出る
・トラブル対応がストップし、入居者の安心感が喪失され、トラブルが拡大
・家賃回収から送金等の賃貸経営の基礎的な委託業務が止まり、経営危機に
・二次災害で被害が拡大する
・契約や法的責任等のサポートパートナーが不在となる    等々

このように不動産管理会社が業務をストップすると各方面に大きな影響が出ます。
また、体力のない管理会社では通常の営業活動がストップしてしまうような
有事の際は資金面で行き詰まるところもあるでしょう。
アライブは策定したBCPを有事の際に適切に運用し、
しっかりオーナーをサポートできるよう毎年訓練を重ねています。

②賃貸管理BCP(オーナー様の事業継続計画:アライブが代行)
アライブではアライブ自社のBCPと同様に、オーナー様の賃貸経営が滞ることがないよう
【人・建物・情報・物流調達】の観点で賃貸管理BCPの確立を目指しています。

・オーナー様とご家族の安否確認と経営代行
・建物、設備の状況確認と二次災害の防止活動
・入居者との賃貸借契約の管理
・補修等の業者手配

今回(10/26)の防災訓練も全社員が物件確認班と情報収集班に分かれ、物件確認から情報の伝達、
災害対策本部からの指示出し等、大震災発生後を想定して行いました。万全の備えを目指して毎年訓練を重ねています。

企業も個人も事前の危機管理でリスクを軽減することが可能です。
災害にも強い賃貸経営!賃貸管理BCPで安心経営の提供を目指しま

賃貸経営の相談はお気軽にこちらまで 。
資産管理部 ☎053-476-7111

総務部長 須山 智之