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vol.181 在宅時間増加と、騒音2021/10/23 アライブニュース

以下表は、アライブが受信・対応する入居者様のリクエスト(クレームを含む)で、
上位は 騒音』『駐車』『害虫』『ゴミの順、その中で、騒音は増加傾向にあります。
コロナ禍で、ビジネス世代(在宅ワーク)や子育て世代(外出控え)の在宅時間が増えている事も、
騒音増加に起因していると考えています。

騒音は、当事者の許容の感覚による所も多く、管理会社としてなかなか難しい対応です。
(管理会社によっては、不介入・当事者間解決を原則としている所もあります。)
過去に、被害者・加害者が直接対峙し、感情的トラブル~退去~損害に発展した事象もあり、
担当する入居者サービス課では、丁寧な聞き取り・デリケートな対処が常に求められます。
(社内の事ではありますが担当者には頭が下がります。)

断定できない騒音は、相手を特定せず、全戸への注意喚起を実施し改善を促します。
これを数回行う事もありますが、ケースによっては直接訪問をして解決の糸口を探っていく事もあります。

この地道な業務もテナントリテンション(入居者保持)活動として大切な管理会社の仕事と位置づけています。

 

常務取締役 吉原 雅之

納税資金の準備は生命保険で

保険部は従来損害保険を中心に活動しておりましたが、生命保険部門を強化するため、
スタッフを増員し、よりお客様の資産形成ニーズに対応できるよう体制を整えました。
そこで今回は夫の相続の後に妻が亡くなった場合などの、子が相続する【2次相続】に
ついて生命保険の活用例を交えながらお話しさせて頂きます。

なぜ2次相続が大変なのか
子だけで相続するので『配偶者の税額軽減』がない。
1次相続より相続人が減るため1人あたりの相続税の負担が重くなる。
小規模宅地の特例を使えない場合がある。

対策として
1次相続の時に配偶者の税額措置を目一杯使わず子にある程度引き継がせる。
配偶者と子が同居していない場合は、小規模宅地の特例を使えるよう整えておく。
評価が上がっていく可能性が高い財産(不動産や株式)を配偶者に取得させないようにする。

生命保険の活用例
2次相続対策として生命保険を活用する場合は下記、Aのかたちの保険に加入し、夫が亡くなり相続が発生したら、
Bのように契約者を妻(配偶者の税額軽減)、保険金受取人を子に変更します。
このかたちで妻が死亡したときに子(保険金の非課税枠を利用)の納税資金準備となります。

保険部部長 坂口智彦

リノベーション見学会 開催

9月5日(日)に浜松市中区元浜町にてリノベーション見学会を開催しました。
会場ではコロナウィルス感染防止対策を徹底し、安全な環境でご来場の皆様には内覧をいただきました。
こちらは築34年のRC造の3DKが、デザイナーズ賃貸(1LDK+S)に生まれ変わったお部屋になります。

【 K-mix うごラジ 出演 】

8月27日のFMラジオ、K-mix「ミュージックスペクトラム」のうごラジのコーナーに板屋町店が出演しました.
5分間のコーナーで、新築賃貸マンションの見学会をPRしました。
お聞きになった方がいらっしゃればぜひ感想をお聞かせください。

磐田市 新築賃貸マンション見学会開催

9月18、19日の両日、磐田市で須山建設施工の新築賃貸マンションの完成現場見学会を開催しました。
弊社及び須山グループでは、イベント開催時はコロナウィルス感染防止対策を万全に実施しています。