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aliveblog アライブ通信

vol.186 備えあれば・・・2022/03/22 アライブニュース

令和4年2月23日(水)5:03 アライブが運営するコインランドリー鴨江店にて、
マルチ端末(両替機)がバールで破壊され、現金が奪われる窃盗被害がありました。
下の映像は、防犯ビデオの映像の一部です。


定期的に現金回収をしていた為、現金被害は約12万でしたが、マルチ端末は170万円を超える被害・・。
幸い保険適用の為、大きな実害は免れる事が出来そうですが、約1週間の休業を余儀なくされました。
あとは、警察にお任せするしかありませんが、この悪人が逮捕される事を願うばかりです。
コロナ禍・インフレ・ウクライナ情勢等も相まった景気不安や社会不安は、
治安の悪化・犯罪の増加に多少なりとも因果関係があります。
以前、リーマンショックの時には管理している建物のエアコン室外機の窃盗がありました。
最近では建設現場での資機材窃盗の事例など、私たちの身近でも、その傾向を肌で感じる事が出来ます。

備えあれば・・・。何事にも限界を設けずに出来うる対策を実施し続ける事が
『備え』なのだと改めて痛感する苦い経験でした。
(コインランドリーも防犯設備を追加する事にしました。)
賃貸管理を始め、様々な業務にも『備え』を活かしていきたいと思います。

常務取締役 吉原 雅之


人生100年時代のリスクについて

人生100年時代と言われるようになり、医療が発達し長生きする人が増えることは大変ありがたいことだと思います。
しかしながら介護問題も増加の傾向をたどっており、他人事ではないのが現状です。
そこで少し介護問題について触れていきたいと思います。

健康寿命
健康上の問題がなく、日常生活に制限のない期間を健康寿命と言いますが、健康寿命は平均寿命よりも10年ほど短いとされています
。男性の平均寿命は80.98歳に対して健康寿命は9年短い72.14歳、女性は平均寿命87.14歳にたいして健康寿命は12年短い74.79歳です。

介護期間
介護期間の平均は約4年7ヵ月です。4年~10年未満28.3%、10年以上は14.5%となり約半数の方が4年以上となっています。

家族介護
ご家族やご親族で介護をしている割合は67.9%です。
配偶者が23.8%、子が20.7%、子の配偶者が7.5%となりご家族やご親族の生活にも大きな影響があるのではないかと思います。

介護費用
介護費用を抑えるため自宅介護を行う例では、一年間の自己負担は234,096円ですが、
介護限度額基準内で介護サービスを利用した場合は一年間の自己負担は371,172円となり負担は大きくなります。
毎年30万~50万の自己負担の準備が必要となるのではないかと言われています。

アライブ保険部では介護費用に対応した介護保険、
その他にも医療保険、がん保険など各種生命保険を取り扱っていますのでお気軽にご相談を頂ければと思います。

保険のご相談はアライブ保険部までお問い合わせください
アライブ保険部☎053-476-7113】

保険部部長 坂口 智彦

【 確定申告勉強会 開催しました 】    

今年も須山グループオーナーズ倶楽部主催の確定申告勉強会を開催しました。
感染予防対策を十分に施し、原田会計事務所の原田道子氏を講師にお迎えして「知らないと損する『確定申告』」をテーマに、
確定申告の成功事例、失敗事例をお話しいただきました。

新卒採用活動 マイナビ企業研究フェアに出展しました

2023年度新卒採用活動の一環として、2月4日に浜松アリーナにて開催されたマイナビ主催の企業研究フェアに出展しました。
コロナ禍により想定の半分の来場者となりましたが、ブースに着座いただいた学生さんを前に、若手社員が弊社の魅力をしっかりアピールしました。
どんな仲間が新しく加わるか今から楽しみです!

資格取得のご報告

アライブは社員の資格取得を積極的にサポートしておりますが、今期も多くの社員が自身のスキルアップと価値向上の為に資格取得の勉強に励んでいます。
今年度はFP2級に磐田店の佐賀康大、宅地建物取引士に家賃管理課の神谷栄実、賃貸不動産経営管理士に営業部の前田周作、板屋町店の水野久美子が合格しました。
また、米国不動産経営管理士(CPM)にPFIプロジェクト課の野口剣吾が合格しました。
これにより全社員58名(パート含む)のうち、宅地建物取引士は33名、FP(2級以上)は17名、賃貸不動産経営管理士は20名、CPMは2名が在籍することとなります。
今後も社員一人ひとりのスキルアップを応援し、不動産の専門家集団として成長していきます。

賃貸部次長 鈴木 奮