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空室対策レポート◆2011年2月号2011/02/18 空室対策レポート

title2.PNG今月の事例は掛川市の賃貸マンション。
築9年とまだ新しいのですが、リーマンショックの影響で空室が重なるように・・・
「十分に新しい物件は、どうやって空室対策する?」そんな問題意識の取組みです。

◆物件概要◆

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立地:掛川市大池
構造:RC造
建築年:平成14年(築9年)
戸数:3階12戸
間取:2DK
面積:44.67㎡
当初家賃:6.1万円
駐車場:1台無料(2台目2,000円)

 

◆BEFORE◆

201102_2.PNG《状況》

  • 平成20年まで満室経営だが、リーマンショック以降、空室が目立つ
  • 水周りの設備は十分に新しい
  • 約45㎡と、ファミリー用としては若干狭い

《競合》

  • 同サイズの2DKアパート(軽量鉄骨)に空室多数
    家賃は4.5万円前後が相場


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◆対策◆

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  • 相場まで家賃を調整(6.1万⇒5.8万⇒5.3万) 4万円台の2DKアパートと競争するため段階的に家賃を調整
  • 家電プレゼントキャンペーン
    オーナー様にご協力いただき「ガスコンロ・照明・カーテン」プレゼントキャンペーン(一戸当たり5~6万円)をお客様に紹介
    ⇒入居時費用の削減で、単身者の取り込みを狙う(特に法人の単身転勤者は自己負担を減らすため照明・ガスコンロ等がある物件を希望する事が多い)
  • 和室はそのまま残す和室
    ⇒洋間のリフォームはあえて行わず、家賃を下げる原資にする


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◆AFTER◆

  • 9ヶ月で4件契約。2010年12月末で満室達成!

 

◆成功のポイント◆

  • 近隣に同じような空室が多数あるので、営業マンの「最後の一押し」が決め手。
    ⇒家電キャンペーンが、迷われるお客様を一押しした(特に法人の単身赴任者に効果的)
  • リフォームにお金をかけず、家賃を適正化
    ⇒ムリにリフォームせず、シンプルに家賃を下げることで十分に魅力的な部屋になった。

★後記★
リーマンショック以降、家賃相場が大幅に下がったことで、築10年以内でも空室が目立つ物件が出てきました。新しい物件なら、ムリにリフォームしないのが正解・・・そんなことを考えさせられた成功事例です。