アライブ

aliveblog アライブ通信

空室対策レポート◆2011年5月号2011/05/27 空室対策レポート

title5.PNG今月の事例は、浜松市中区富塚町にある、静大学生向けのワンルームマンション。
2010年に大学側が学生寮を新築するなど、学生向けワンルームの入居者獲得競争は
年々激化するなか、空室を残したまま繁忙期を迎えた物件です。

◆物件概要◆

201105_1.PNG

立地:浜松市中区富塚町
構造:RC造
建築年:平成9年(築15年)
戸数:3階12戸
間取:1K
面積:31.40㎡
募集家賃:4.4~5.0万円
その他:駐車場4,000円

 

◆BEFORE◆

201105_2.PNG《状況》

  • H22年度の学生募集で2部屋を残した後、空室が続く。
  • H23年度は4部屋退去で合計6部屋の募集が必要。

《競合》

  • 30㎡超の部屋の広さは魅力的
  • 静大工学部まで1.3kmと若干遠い
  • あけぼの寮(定員91人)完成で競争激化


yajirushi10.JPG

◆対策◆

201105_3.PNG

  • 退去時の室内クリーニングはオーナー負担
    初期費用減額&学生入替時の補修工事のスピードUP
  • 仲介手数料無料&家賃1ヶ月フリーレント
    初期費用軽減の為
  • インターネット無料
    静大生は授業でパソコン必須のため、ネット環境が必要
  • 家賃の適正化
    家賃を相場にあわせるため、3.9~4.1万円と、平均5000円減額


yajirushi10.JPG

◆AFTER◆(2011年4月)

  • 4月に最後の一部屋の申込をいただき、6部屋とも入居満室達成!

 

◆成功のポイント◆

  • 不景気が続き、学生のご両親が負担できる家賃は年々下がっている。
    「初期費用軽減」「家賃値下」「ネット無料」は負担額を軽減するキーワードで、3つ並べることで競合物件と強く差別化できた。
  • 早くから空室対策に着手することで、推薦入試組・前期受験組も一部取り込めた。

★後記★
学生物件は12月~3月に募集が集中する短期決戦。
この時期を逃すと、1年間空室が続いてしまうことも珍しくありません。
空室を続けるよりも、思い切った空室対策で一気に満室にしたほうが得策・・・そんな結果となった物件です。