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アライブコーポレートサイトホームアライブ通信2023年5月 募集条件のタイムリーな見直しで空室を埋めた事例

2023年5月 募集条件のタイムリーな見直しで空室を埋めた事例2023/05/22 空室対策レポート

事例1】
221月より退去が重なり、じわじわと空室が増え、最終的に5/9室が空室に。

〈物件概要〉
RC 1LDK 築17年
家賃62,000円~
敷金2カ月礼金1ヶ月

問題点
①初期費用が高め
②単身向け人気設備の一部不足

アライブからの提案
①敷金1ヶ月or退去負担金6万円 礼金無
②NET無料導入提案
③見た目家賃を下げるため家賃から共益費分離

検討を重ね、最終的に①・③を採用。23年1月より、敷金1ヶ月礼金無 家賃から共益費3,000円を分離。
さらに、家賃共益費の合計を全室1,000円UPするように設定。
〈結果〉家賃1,000円UPでも、23年4月までに全5室申込み、満室となりました。
今まで空室が出ると半年以上空いてしまうことが多かったのですが、今回は空室期間の短縮もできました。

 

事例2】
学生向け物件の時期ずれ退去で入学に間に
合わず2/10室が長期空室となってしまっていた。

〈物件概要〉
鉄骨 1K 築38年
家賃25,000円~
退去負担金50,000円

問題点
①募集数が多く、目立たない
②費用を抑えたい方向けの対策がない

アライブからの提案
①②家賃1ヶ月無料サービスを付けて、初期費用を軽減。物件の売りとしてアピール。

静岡大学の前期試験合格発表直後に、家賃1ヶ月無料を設定。
〈結果〉前期試験合格者で申込みを獲得、満室となりました。
大きな変更ではないかもしれませんが、タイミングを逃さないことが効果的な対策となった事例でした。

アライブでは、物件について定期的に対策会議を開催しており、ひとつひとつの部屋に対し意見を出し合い、
検討した結果をオーナー様に提案させていただいております。
部屋の条件が変わると、その部屋がフォーカスされ、一瞬目立ちます。
埋もれてしまっていると感じたら、小さな変化でも部屋に動きを出すことは効果的です。
空室期間を短縮し、1日でも早くオーナー様に家賃収入を得ていただくために、
今後もタイミングを逃さない提案を心掛けていきます。

城北店 店長 鈴木 恵理