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アライブコーポレートサイトホームアライブ通信2024年2月 管理受託後3か月で入居率40%→満室に! 実際に行った空室対策とは!!

2024年2月 管理受託後3か月で入居率40%→満室に! 実際に行った空室対策とは!!2024/02/22 空室対策レポート

15 戸中9 部屋が空室。募集条件は相場に合っているの? ? 広告はされているの? ?
そんな入居が決まらず困っているとのご相談から管理をお受けしたこちらの物件。
受託後の事業改善ストーリーをご紹介します。
~2024.1.28賃貸経営応援セミナーより抜粋~

Ⅰ . 現状把握
競合物件に比べ、人気の設備が不足しており、賃料が高めの設定。
インターネット等で募集広告が見当たらない。
→ 物件の存在が認知されていない。

Ⅱ . ビジョン・目的の明確化⇒ 戦略
2 人以上では手狭な間取り。
安定した⾧期経営を目的に、近隣に製造業が多いことからターゲットを転勤者単身に設定。

Ⅲ . 戦術と実行
需要の高い設備の導入
( インターネット無料、宅配B O X 、室内物干し等)
賃料バランスの変更、敷金無( 退去時精算) 、
仲介手数料貸主負担で入居時のハードルを下げるとともに
専用リーフレットを作成し仲介業者を訪問しP R 、定期的な空室情報の発信、
主要広告媒体( スーモやアットホームなど) へ掲載、
現地看板設置などを行い、物件の認知度を上げる。

管理受託後、3か月で満室にすることに成功➨約482,000円/月の収益UP!

設備や募集条件などの多くの見直しを行いましたが、
今回の一番の問題点は市場に物件が流通していなかったことです。
市場や競合物件の状況を把握し適切な条件設定の為のアドバイスを行い、
自社だけの入居促進でなく仲介業者へのP R を徹底して行い、
市場の認知度を上げることは管理会社の最低限の責任と考えています。

中東遠支店 支店⾧代理 巌城 健太