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賃貸管理コーナーvol.62018/01/13 賃貸管理

tit_soryu.pngネットで部屋を探す入居者ニーズの多様化に対応する!

suzuki2.png全国の先進的な賃貸管理会社が集う㈱船井総合研究所 賃貸管理ビジネス研究会の先月のテーマは「繁忙期前 決まる物件チェックポイント」です。下記は講座の抜粋です。

下記はあるエリアでの不動産ポータルサイトの検索結果と検索条件画面です。該当物件は1787件。各条件の( )内の数字、例えばエアコン(1338)とはエアコンが設置されている部屋が1338室あるということです。反対にエアコンが付いていない部屋は、その他の条件が良くても検索されないということです。ネットでの部屋探しの対策は、まずは検索され絞られても残る物件にすることです。入居者はまず家賃=予算で検索し、次に設備・サービスで絞りこみを行います。今の入居者ニーズは、あって当たり前の”実家仕様”の設備・サービス以上の快適な暮らしとなっています。日当たりが悪い、立地が悪い、築年数が経っているなど物件に欠点はつきものですが、まずは賃料=適正家賃(2ケ月で決まる賃料)はいくらか?を管理会社に確認し、その他の要素で競合物件と比較し、対策を立てます。対策を打つ設備・サービスはお家賃以上がポイントです。(船井総合研究所 賃貸管理ビジネス研究会講座抜粋)

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