アライブ通信

vol.206　火災事故！近隣への対応は？2023/11/20 アライブニュース

万が一、オーナー様の建物が火災となり隣家に被害を与えた場合、
火災保険や施設賠償責任保険で賠償できるのか？などの問い合わせが時々あります。
回答としては、失火責任法（失火の場合は、損害賠償しなくて良い。ただし重大な過失は除く）に
より賠償義務はなく施設賠償保険の対象外になります。
しかしながら、何も補償しないのは心苦しいと思う方は多いのではないかと思います。
そこでケースによっては補償ができる特約がありますのでご紹介させていただきます。

■類焼損害補償特約
マンションからの出火により、ご近所の住宅や家財が類焼し、類焼先の火災保険で十分に復旧できない場合、
法律上の賠償責任が発生しない場合であっても修復費用の不足分が払われます。
延焼先の隣家が火災保険に入っていないとか、保険金額が時価（使用による消耗分を控除した金額）で設定している場合などや、
建物の火災は加入していても、家財は加入していない場合が想定されるのではないかと思われます。

■失火見舞い費用保険金
建物から発生した火災、破裂、爆発、の事故によって、近隣第三者の所有物に損害を
与えたときの第三者への見舞い費用をお支払いします。
１事故１被災者当たり20万～50万で支払限度額（保険金額）の20％～30％を限度などの設定がされています。
１事故１被災者当たりの費用や限度額は保険会社によって異なります。

類焼損害特約はついていなければ既存契約の火災保険に追加、失火見舞い費用保険金は自動付帯の場合が多いようです。
気になる方は、ご確認していただければと思います。

保険のご相談はアライブ保険部まで　☎053-476-7113

保険部部長　坂口　智彦

【 情報戦略室 社内セミナー 実施 】　　
社内のさまざまな文書やデータファイルを共有し、編集、再活用等が簡単にできるソフトウェア「ドキュワークス」の
利用についての社内セミナーを情報戦略室の主催で開催しました。
デジタルツールを使いこなすことで生産性が大きく向上しますが、
今期組成された情報戦略室は社員のデジタルスキル向上の支援も重要なミッションとなっています。

【 FMハローに出演しました 】
10/2(月) 賃貸部孕石次長がFMハローの夕方の番組「Life with…」の
〈カネタサトシのご縁を繋ぐチャンネル〉コーナーに出演しました。
アライブと須山グループですすめているシニア向け賃貸マンション【リライフシリーズ】に注目していただき、
現在須山建設で建築中の「リライフ富塚」を紹介させていただきました。

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組織力をより効果的に発揮するには社員間のリーダーシップとフォロワーシップがうまく機能する必要があります。
各部門・チーム内の協力と連携が促進し、意思決定が迅速に行われ、スムーズに活動に移る。
このような組織を目指し、次長・課長を対象に外部講師を招聘したセミナーを10/16に開催しました。
社員個人の成長・キャリア発展と、そこからの組織力UPの両面でオーナー様に喜んでいただける結果をご提供できればと思います。

情報戦略室　高橋　智美

こんにちは！管理部 賃貸管理課の長屋です。
数年前までは賃貸部の営業スタッフとしてお部屋探しのお客様のご案内をしており、
現在は賃貸管理課で管理物件のご入居者様から頂いた生活上のお困り事の応対を行っております。
お預かりしている物件のご入居者様に快適に過ごして頂き、より長くお住まい頂けるよう、
ご入居者様の立場に立って応対するよう努めております。
日々様々なご相談が寄せられますが、雑草伐採の初期対応・害虫や鳥の巣への対応などなど
以前と比べ体力を使う場面も多くなってきましたので、こっそり増えてきたお腹周りのお肉への対策も兼ねて
最近CMでもよく見かけるウワサのコンビニジム【choco ZAP】に通い始めました！

設備も整っており、素人ながらランニングとウェイトトレーニングを「ちょこちょこ」続けております。
着替えも必要なく、すぐに運動できるので、「1日5分のちょいトレ！」のキャッチフレーズ通り、気軽に長く続けられそうです。
見た目に現れるには時間が掛かりそうですが、体力はついてきました！
これからもご入居者様に寄り添った応対ができるよう励んで参ります！

賃貸管理課　長屋　英明