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空室対策レポート◆2011年3月号2011/03/15 空室対策レポート

title3.PNG今月の事例は浜松市中区富塚町の賃貸マンション。
ファミリーに人気の住宅街にあり、少し前までは問題なく入居が決まっていましたが、
新築物件と比べるとリビングが若干狭く、このままでは空室が続いてしまう・・・そんな状況の物件です。

◆物件概要◆

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立地:浜松市中区富塚町
構造:RC造
建築年:平成12年(築11年)
戸数:3階6戸
間取:2LDK
面積:55.41㎡
当初家賃:6.6~6.8万円
その他:駐車場1台無料
(2台目4,000円)

 

◆BEFORE◆(2009年7月)

201103_2.PNG《状況》

  • 08年12月~09年6月に3件退去が続き入居率50%
  • 大型リフォームの必要性は薄いが、若干設備が古い
  • 新築物件と比べると、リビングが10帖以下でカウンターキッチンでないところが弱点

《競合》

  • 同サイズの2LDKアパート(軽量鉄骨)に空室多数
    家賃は5.5~6万円で募集


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◆対策◆

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    • 相場まで家賃を調整(6.6~6.8万⇒5.9~6.4万)
      人気薄の1Fは家賃を5万円台まで下げ、お得感を演出
    • 「申込み後にプチリフォーム」キャンペーン
      申込み後に「シャワー付洗面台交換・キッチン水栓をシングルレバーに交換・モニターホン設置」の3点プチリフォームをする条件で募集
    • 「初期費用軽減」キャンペーン
      2010年11月より、敷金・礼金・仲介手数料ゼロに変更。
      入居者の初期費用負担額は約25万円⇒約15万円に大幅減


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◆AFTER◆(2011年2月)

  • 途中で1件さらに退去が出たが、1年半で4件契約。
    2011年2月で満室に!

 

◆成功のポイント◆

  • 初期費用軽減で差別化に成功(キャンペーン開始後の3ヶ月で残り2件契約で満室に)
    ⇒ファミリータイプの敷金・礼金ゼロ物件はまだ市場に少なく、初期費用を軽減したい子育て層にとって魅力的な物件になった
  • プチリフォームキャンペーンが、迷われるお客様の最後の一押しになった

★後記★
家賃を相場に合わせた上で、「あと一押し」の差別化が入居の決め手ですが・・・・「敷金・礼金・仲介手数料ゼロ」は、できるだけ節約したい世代に強くPRする、強力な差別化ツールになりそうです。