アライブ

aliveblog アライブ通信

空室対策レポート◆2012年2月号2012/02/17 空室対策レポート

title2.PNG

今回は、築18年の鉄骨造アパートの空室対策事例をご紹介します。
鉄骨造の物件はRC造よりも老朽化が早く進むため、先手先手で対策を打つことが肝心。
どこまでやれば満室になるか?相場観が試された事例です。

◆物件概要◆

201202_1.pngのサムネール画像

立地:浜松市中区和合町
構造:鉄骨造
建築年:平成5年(築18年)
戸数:2階4戸
間取:2DK
面積:39.74㎡
募集家賃:5.5~5.8万円
その他:1台無料

 

◆BEFORE◆(2011年3月)

201202_2.png《状況》

  • 退去後に入居者が決まらない状況が続き、4戸中3戸が空室に。
  • 建物自体は1世代前の仕様で、古さを感じるのは否めない。

《競合》

  • 築20年&40㎡前後の競合物件が3.5万円~4.5万円で近隣に多数


yajirushi10.JPG

◆対策◆

201202_3.png

  • 家賃の適正化
    競合物件にあわせて、家賃を5.5万円→5万円→4.8万円→4.5万円→4.0万円と段階的に減額した。
  • ペット可物件
    既存入居者の許可が得られたので、小型犬・猫OKのペット可物件で募集した。


yajirushi10.JPG

◆AFTER◆( 2012年1月)

  • 家賃を4.0万円に減額した後、続けて3件申込をいただき、2012年1月で満室に!
◆成功のポイント◆

  • 過去の家賃にとらわれず、賃貸市況の相場にあわせて、思い切った値下げをした
  • 「既存入居者が一世帯のみ」という状況を逆手にとって、ペット可物件に切り替えて募集することができた。(ペット可にするには既存入居者の同意が必要なので、入居者が多い物件では切り替えは難しい)

★後記★
鉄骨造の場合、躯体自体が傷んでくるのでフルリフォームによるバリューアップは難しい場合が多い。
無理な投資をせずに、家賃値下げ・ペット可と初期投資がかからない空室対策で、無事に結果が出せた好事例だと感じました。